ハロウィンを意識したコーデ
もう11月も半ばになり今さらなんですが、10月にとりあえずやっておきたくなるのがハロウィンコーデ。
とはいえ、それほどハロウィンが好きという訳でなく、これというハロウィン柄も持ってないので、紫、オレンジ、洋風 を基調としとけばハロウィンっぽくなるだろうと思って組んでみたけど、さほど「っぽく」ならなかったコーデ。(長い)です。
割りと普通の洋風コーデって感じになってしまいました。もっと黒を取り入れて、妖しさなどを醸し出すとよかったのかもしれないです。
紫のバラの紬と、オレンジのアールデコな帯。帯揚げと帯締めも紫。
帯留めは陶器の黒猫。
珍しく半衿を変えてみました。弥生さんでいただいた、古布の市松の半衿。
色合いがよく、レトロモダン感がでるので気に入っています。
近代建築ヴォーリズ記念館の前で撮影してきました。この日は入りませんでしたが、電話予約で中も見学できます。
かつて親戚がこのあたりに住んでいたので、幼い頃母に連れられて度々前を通りました。
さほど目立たないながらも明らかに他の建物とは違う、この感じのよい建物は一体なんだろうと子供心にも気になって仕方ありませんでした。年上の従兄弟にせがんで前まで連れてきてもらったりしましたが、そこだけ空気に色が着いていているというか、異世界に迷い込んだような不思議な気分になったのを覚えています。
大人になって名のある人の邸宅だったと知ったときは「なるほど、やっぱりな」と大いに合点がいったものです。
お堀端もついでに散策。
暮れて行く。